2005-01-01から1年間の記事一覧

三百年の謎匣

やっとこさ、購入。三百年の謎匣 (ハヤカワ・ミステリワールド)作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/04/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (21件) を見る 密室状態の袋小路で殺された富豪の手から、森江春策の元に巡りめ…

アイデアマラソンをはじめてから、ひと月経ちました

ひと月経過して、+42です。アイデアは100を超えました。内容的にはダジャレというか、言葉遊びが多いですね。30くらいあります。仕事がらみが半分。アイデアマラソンを始めてから変わったことというと、酒量が減りました。 アイデアを出すのが楽しいので…

発想に関するメモ(多分)

アイデア・チューニングの軸は一アイデアにつき、平均して2.4本 夜更けに書いたメモから。これがいったい何を意味しているかがわかりません。だから本日のアイデアにはカウントできないのです。

転記の要領

ダイヤメモから転記するときにはどうするか。 不必要に整理しないことです。キッパリ。 できるだけ書いてある通りに転記します。情報の整理は転記後に行います。転記しないメモも存在します。そういったメモは切り離してノートに貼り付けています。(だから…

ポケアマ手帳を蛮用する

「思考は放射状だから、アイデアを通常の罫線のノートで左から右へ上から下へリニアに書くのは不適当である」 そんなことを「考具」の著者の加藤昌治さんがどっか(多分ご自身のHP)で主張しておられました。 なるほど。 だから、こう、紙の真ん中にテーマ…

文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)

良書。読んで楽しく、購買意欲も適当に湧くし、資料性もあるし、今も語っている。 語り口が好きな人が余裕を持って語っている感じ。好きな人が好きなことを語るとくどいと言うかネタの振り過ぎでいっぱいいっぱいで読んでいられないことが多いのですが、この…

風邪を引いたときに

A.おとなしく寝かして置いてほしい B.家人にかまってほしい家人が風邪を引いたときに自分は、a.おとなしく寝かして置こうとする b.なにくれとなく、かまってやろうとする私はAa。家内はBb。決定的に不一致です。

レクチャーの基本

「面白くてためになる」これでしょう。

なぜ“書く”のか

何でわざわざメモやノートに“書く”のかとよくいわれます。私がPDAとかの電子ツールのかなり熱心なユーザだからでしょう。 知的生産のある段階以降は電子テキストの状態で加工するのだから最初から電子テキスト入力してしまえば手間が省ける。 一見正しい…

読書による発想支援と“発見の手帖”

読書からアイデアを思いつくことはしばしばあります。雑誌だと一読したときに100円につき1個アイデアが出れば「元を取った」と考えるようにしています。単行本の場合は100円につき3個アイデアが出れば「元を取った」。 私だけの書評のようなものです。必ず…

ポケアマ手帳を試用する

11/24に購入した手帳ですが、せっかくなので使ってみることにしました。流石に専用。記入がしやすいですね。しかも各見開きに樋口先生の指導のお言葉が。行き届いています。 ちっと見にはわかりにくい助言もありますが。ただ、先生のコメントって何もかもそ…

《マラソンシステム》買いました。

24日に丸善で樋口先生のブースで立ち読みして買おうかどうしようか迷っていたんですが、やっぱり買いました。アイデアマラソンの上位概念であるマラソンシステムの解説書です。 目次をチェックして第2章の途中まで読んだところですが、買ってよかったです。…

マインドマップに関するメモ

マインドマップは既存の(=手元の)知識を整理し記憶する方法である。既存の知識相互の関係を見ることで既存の知識内部の矛盾を発見することができる。加えて、あるべき知識が欠けている(=既存の知識の外。既知外)ことを認識することもできる。あたかも…

樋口先生に接近遭遇してきました

今日の午後、アイデアマラソンの創案者にして実践者の樋口先生が丸の内の丸善本店にお越しになるとHPで告知されておりました。ポケアマ(1年で1000件の発想を書こう ポケット・アイデアマラソン手帳’06)のセールスですね。 残業を抜け出して、行ってきまし…

料理がアイデアであること

この本に書いてあることはすごい。本当にスゴイ。この世の中にレシピのバベルの図書館を打ち立てたようなもの。これの考え方(=フィロソフィー)はアイデアの展開に使える!樋口先生ご一読を!料理の四面体―東西美味発見法 (酒文ライブラリー)作者: 玉村豊…

我が秘密の生涯

奇書稀書というけれど。みんな本当に中読んでいるのかなぁ?我が秘密の生涯 (河出文庫)作者: 田村隆一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1998/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見るこれはもう物量。それだけ。喉…

リステリンを使った後に口をすすぐのか?

漱ぐ派とそのまま派がいました。私は漱ぐ派です。 判らないのでファイザー株式会社のリステリンのサイト覗いたんですが、そんなことは書いていませんでした。残念。 でも、気になったのはこの注意書き。 『このサイトに含まれる情報は、日本で販売している製…

マンダラ思考に関するメモ

マンダラ思考はは放散の技術が語られることが多いが、実は収斂への技術が語られざる肝心なのではないか。

転記先のノートのこと

私のノートは《知的生産の技術》の“発見の手帳”がもとになっています。本当のおおもとはランサム・サガの登場人物、船の博物学者ことディック・カラム君の手帳なんですが。 大学生くらいまでは“発見”をするのが教室や図書館などでしたしし、落ち着いて書き留…

手のあるアイデア

何もかもがアイデアマラソンのコヤシと考えるようになりました。発想をするネタになるということも一つですが、アイデアマラソンは既存の発想法や知的生産の技術に共通する横断的な技術だからです。 私がいままで関心をもってみききしてきたそれらの事柄がア…

色彩変換法

これは私の発想の技のひとつです。 紅白饅頭とか白黒抹茶柚桜ウグイスみそカスタードというと和菓子の餡のバリエーションのようですが対象に色の要素があればその色をこれらの順に変換してみます。これだけでも発想になることがありますが、ついでにその色に…

筆記具

転記のときの筆記具には三菱鉛筆のシグノを使っています。インク色の種類が豊富なのと書き味が好みなので、発売以来のユーザです。 私はハガキを良く書くのですがそのときには太字のシグノの黒かボルドーを、予定表には極細のシグノのブルーブラックを使って…

ダイヤメモのこと・使用量の目安

ダイヤメモは一度に5冊から6冊を平行して使っています。月に2冊は使い切っています。 一冊40枚ですから、一日二件のアイデアを書き留めるのに少なくとも60枚使って、本当の走り書きには20枚程度を消費していることになります。 これが多いのか少な…

アイデアマラソンの楽なところ

ダジャレがアイデアということになっているのでとてもラクです。ダジャレなら日産2個は堅い!ンじゃないかな? なんといっても地口は笑いの基本です。オリジナルな(本当にオリジナルかどうかははなはだ怪しいのですが)言葉遊びも発想のうちでしょうから。…

ダイヤメモのこと・選択の理由

走り書きにダイヤメモを使うのはいくつか理由があります。 第一に一流メーカーの製品なので手に入りやすいということ。日本全国、は確かめたことはありませんが私の行動圏内ではまず間違いなく手に入ります。自宅の近所の文具屋。会社の近所の文具屋。通勤経…

マンダラートに関するテキスト

マンダラートの基本を押さえるに適当でかつ比較的廉価な部類。この本とHPを参照することで何とかなると思う。頭を使いこなすマンダラ・メモ術―メモで考え、イメージで発想すれば創造性は飛躍する作者: 今泉浩晃出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 199…

アイデアマラソン開始日

本日からアイデアマラソン開始です。

ダイヤメモ複数平行使用

ダイヤメモは一度に何冊か平行して使用しています。カバンの中、上着のポケット。ワイシャツのポケット。デスクの上。食卓の上。このエントリを書くために試しに探してみたら上着の左右のポケットと内ポケットに一冊づつ入っていて家人に笑われました。 これ…

転記作業

私の場合は転記作業は夕食後に家人と茶を呑んでいるときに行っています。アイデアは人に聞かせるのが大事と樋口健夫先生もおっしゃっていますからね。家人が私の愚にもつかないアイデアを辛抱強く聞いてくれるので感謝しています。 転記の作業がむだではない…

アイデアを如何に記録するか

私は普段から走り書き用にメモ帳を使っています。ミドリのダイヤモンドメモの一番小さいものです。 なんでもこれに書いています。だいたい、一枚一件です。裏には書きません。ちょっともったいないですが、一枚一件主義です。 ダイヤモンドメモに書いたもの…