外市発、旅猫雑貨店経由、サンシャインシティ大古本まつり

amanehento2007-02-24

 というわけで、家内と出かける。
午後1時に往来座前で知人と待ち合わせ。すずめやhttp://www.geocities.jp/dorayakisuzumeya/index.htmでどら焼き買ってからと思ったら、やっぱり売り切れていたので、最中を買う。これもとても美味しい。
 裏道伝いに往来座へ。今日はわめぞ外市http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20070224#seemore
「古本市やっってマース、ご覧になってってくださ〜い」との呼び声響く。(追記:この人は何者だろうと思っていたら週刊現世7号http://d.hatena.ne.jp/sedoro/20070225で正体が知れた。なるほどそういう人なのですね)。
佇まいを一見すると普段の往来座だが、近寄ると棚の様子というかオーラが全然違う。家内はものも言わずにチェック開始。
 瀬戸さんに挨拶。「かもめを見ることができなくて残念です」といったら笑って「あれですよ」と指差してくださった。あ、広告を吊り下げる腕木かと思った。そうこうしているうちに家内が数冊摑んでいる。火星の庭の箱で割りにいい感じの第一世紀の暮らしの手帳を見つけたとのこと。よかったね。棚の感じはやっぱり斯界の玄人筋のチョイスというべきところ。そりゃあ、「ありゃ?」みたいなものもあったけど。値付けはほぼお祭り価格。
店内一巡しようと思ったら、混んでおる、混んでいる。このお店にこんなに人が入っているのハジメて見た(いつもは私たちを入れても瞬間最大風速で4人)。いい感じの賑わいで結構だなぁ。
 狭い所を塞ぐのも申しワケがないので、「ぞ」のお一人の旅猫雑貨店さんへブラブラ。私たちの前方にも数人、後方にも数人、とても地元民に見えないのがそぞろ歩いている。まあ、関係者の狙いそのマンマだ。外市で貰った絵地図http://tabineko.seesaa.net/article/34533298.htmlの通り歩いたら、ちゃんとあった(<アタリマエか)。おお凄い、路面店だ。しかも狭い店内だが混んでいる。空くまで、表で待つ。後方のそぞろ歩きさんたちは引き返していった。しばらくして入店。男客が居るのはどうしたことか?手ぬぐい一本を求める。狙っていた柄のスカーフ手ぬぐいが品切れなのは残念至極。それにしてもこの人は確実にステップアップしている。多分、あと4年くらいでもっと人通りのいいとこに進出すると見たね、あたしは。
その後、雑司が谷霊園を通ってサンシャインへ。大古本まつり。相変わらず通路が狭い。どうもここを廻った後は疲れてしまう。