ブーザンゴにお立ち寄り
家内を連れて千駄木のブーザンゴに。休日に来るのもお日さんのある時分に来るのも実は初めてだ。
昼時なので幸い*1空いている。古本客のオニイさんのみ。
奥の本棚前に着席。ここの席からは奥の本棚に手が届くので私としては特等席です。
家内も古本屋慣れしているので、さっさか棚をチェックする。タノモシイことよのう。
ちなみに家内のブーザンゴの棚の評価は「古本屋さんというよりもなんか友達の家の本棚みたい」。
おお、確かに。食べ物を扱うからだろうけど、古本屋とは思えないニートでクリーンなたたずまいは個人の蔵書の雰囲気です。ま、店主の好みがはっきり出ているということでしょう。
組合とかには加盟していないようだし、買い取りもしていないようだから*2、ひょっとしたらホントウに店主の蔵書なのかもしれません。
ここの紅茶はポットサービスらしいポットサービスなのでうれしい。
本日購入しましたのはこちら↓
この本も絶版だ。この類のエスニック・ジョークは当たりはずれが多いけれどもこれはあたりの本です。
- 作者: 三浦靭郎
- 出版社/メーカー: 社会思想社
- 発売日: 1975/11/30
- メディア: 文庫
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今日は次の約束に行く途中でのお立ち寄りなので、滞留20分で失礼。またきますね。
「せっかくのポットサービスなのに」と家内がブーたれること頻り。