夜の不忍ブックストリート

 残業中に腹が立つことがあったので、不忍ブックストリートに寄り道。
 上野でおりてライトアップされた国立博物館を横目に芸大方面に。EXPOの前を通って言問通りの坂を下り、途中で左に折れて見当をつけて右折したらオヨヨ書林の対面でした。体内慣性誘導装置はきちんと動作したようです。
 信号渡ってオヨヨ書林の均一棚へ。石橋エータロー料理本ともう一冊。やれやれ今日は200円ですむワイと支払いのために店内に入ったら『西部劇入門』が。840円。今日の店番はなんというか愛嬌のある素敵なおねェさン。本を丁寧に包んでくれました。
 それから来た道を戻って(洋食のポポやビールのPapaのいい匂い!)、往来堂書店の裏手の季節料理の店“すみれ”を見当に居酒屋小料理屋ゾーンを抜ける。誘惑を振り切ってブーザンゴへ。まだ開いていただけど7時半を過ぎていたので遠慮。拝観のみ。ここが古本をはじめるのが当面の楽しみです。よみせ通りを抜けて古書ほうろうへ。奥の315円、2冊目からは210円の棚から一冊。誘惑が少ない通り道を選択して西日暮里へ出て乗車。