稲垣書店がやってくるってさ。以上伝聞。

 古書ほうろうの日々録3/6付けによれば2006年4月19日(水)から6月19日(月)までの2ヵ月間、一箱古本市の期間を含んで、稲垣書店の棚が古書ほうろうにやってくるのだそうだ。弥栄!
 すべてを一箱古本市の角度から読み取るワタクシにすれば、2月末の一箱古本市出店申し込みの締め切りから10日の発表まで風前の灯、いや嵐の前の静けさ状態のなか、少々関連の動きがあったという感じ。伝え聞くところでは、このほかにもイベントを盛り上げるイロイロなトラップ、いやイベントがオフィシャル/ノンオフィシャル共に動き出しているらしい。ノンオフィシャルの便乗企画までなにやら胎動しているというのが、面白いよなぁ。
 これで10日過ぎたら一箱古本市当日までシュトルム・ウント・ドランク状態なんだろう。わたしはイッヒ・トリンケ・ビーア・ゲルンですが。
 さて、稲垣書店三河島は生活エリアではないし、映画一般に血道を挙げているのでもない、ナイナイつくしの私にはこの企画の良さはわかってもスゴサが正直よくわからない。ドウモ大変なことだということを教えてくれようという人は大勢あるのですが。ピン!とこない自分の無知が残念至極です。