ブーザンゴ、古本販売開始なのだ。

 というわけで、いつもならJRの駅からてくてく歩くところを西日暮里から地下鉄で行ってきました。
 このお店は大きな窓越しに店内の様子をうかがうことができるので、いいですね。例えば「満員です」とおみせの人にバツの悪い断りを言わせないで済みます。今日は奥の二人席にお姐ェさんが二人。大丈夫です。
 古本探しついでにミルクティをオーダー。アッサムとダージリンを選べるのでアッサム。
ソーサーとカップは適切に温められ、ポットサービスの紅茶はしっかりした強さのものが二杯分+おまけの量。冷たい牛乳が添えられているという、大変好みのお茶でした。400円。
棚全部が売り物にはまだなっていないそうですが、お目当ての本は売り物になっていました。求めましたのはこれ。

メガネの文化史―ファッションとデザイン

メガネの文化史―ファッションとデザイン

お値段は「適価で」*1とだけ申し上げておきます。
 前回は単なるお客として伺ったのですが、今回は改めてご店主に挨拶して帰りました。
ああ、シアワセだ。

*1:適価ってのは大事なんですよ。お店には適切な売り上げを上げていただかなくてはなりません。お店が立ち行かなくなったら困りますから。