情報収集

 屋号もテーマもいまだ決まらず。友人の子息の名前を考えたときに胃に穴が開きそうになったことを思い出す。
とりあえず、出せる本を発掘する。発掘した“出せる本”は並みの古本屋で割りに見る本と並みの古本屋であまり見ない本に分ける(<この辺はもちろん主観)。並みの古本屋であまり見ない本を並べてみてそこにテーマが見出せるかどうか。
このKJ法のような作業でテーマを発見することができれば、品揃えを整える機会は以下のようにあるんだ。

大丈夫、間に合う間に合う。とおもう。

そんなこんなしながら、oktohruさんのOK!とおるを拝見する。こう冷静に本を買う人もいるのかと嘆息。
比べてわたしの本の購入方針は、「必要な本も買うけどおもしろそうな本も買う」。
この“面白そう”がクセモノ。
私のオモシロイのストライクゾーンはどうやらかなり広め。つか甘め。
買ってみたら面白く無かったっていうハズレももちろん出ます(<酔っ払った状態で古本屋に行くとたいていはこうなる)
それに“必要な本”も“必要だった本”になることもある(<言い訳になるほどたくさんは無い。セリグマンの『魔法』とか。えーとほかには、と。)
 いずれにせよ本は等比級数的に増加しますが、収容可能な本の量は有限であり、本を捨てることはできないので意地づくで保存するか何らかの方法で手放すしかないのです。(泣)