ブーザンゴ 開店なのか?

さて不忍ブックストリートの新規参入店舗ブーザンゴの動向です。

HPを見たら、
「つ、ついに books&cafe BOUSINGOT 見切り発車でcafeだけOPENなのか?」と。
こりゃあ、行かねば!
まてよ。この「なのか?」ッてのが気になるねぃ。「なのか」っつたって、だいたい今日はみそかだヨッ!

なけなしの地口でやきもきを誤魔化すよりも行動です。終業後に雨の千駄木へ。いつもならJRの駅から歩くのですが今日は気がせいていますので、西日暮里からメトロで。団子坂下の1番出口をあがって右手の信号。

開いてましたよ!

なんだか一方的にうれしかったですねぇ。
お、キャッシャーん処に不忍ブックストリートMAPが置いてある!流石!
背の高いやせたおニイさんと年齢不詳の美人のお姐さんが店を切り回しています。
ホットショコラを注文して、棚を拝見。
んー、岩波文庫とかが目立ちますね。なんか、本好きの優等生(や、揶揄しているんじゃないんですよ)の本棚です。値段つけとハトロンのカバー掛けが済んでいないので古本販売は来週くらいなんだそうです。何冊かいいモンがあるなぁ。

で、一番聞きたかったことをおニイさんに尋ねましたよ。
「あの〜ブーザンゴってどおいう意味ですか」
「やー、意味は特に。無いわけじゃないんですが。音だけで」
倒れるかと思ったね、オレは。

重ねてお尋ねしたら、(フランスの新聞フィガロ紙が)ロマン派の一派に与えたあだ名だそうです。詳しくはこちら


《補記》参考のために同じ日に似た時間に店におられたんじゃないかと思うnz00さんのTagediebのエントリ新たな足音トラックバックさせていただきました。